- せいひ
- I
せいひ【性比】同一種内の雌雄の個体数の比。 普通雌雄はほぼ同数生じる。 人間の場合, 出産児の性比は男のほうがやや多い。IIせいひ【成否】物事が成功するかしないかということ。III
「作戦の~」「事の~」
せいひ【政費】政務上必要な費用。IVせいひ【正否】正しいことと正しくないこと。 正しいかどうかということ。V「事の~を明らかにする」
せいひ【正妃】帝王など高貴な人の正妻。VIせいひ【正比】普通の比。 反比(逆比)に対していう。→ 反比VIIせいひ【請罷】辞職を君主に願い出ること。VIII「正精(マサキヨ)の~の事を言ふに当つて/伊沢蘭軒(鴎外)」
せいひ【青皮】中世・近世, 舶来の革の一種。 犀(サイ)の皮かという。 武具・櫃(ヒツ)などの覆いに用いた。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.